今回の花苗も、前回の冬春用の苗と同様に東俣野小学校の児童たちが育ててくれました。
マリーゴールドとデージー、インパチェンスの3種を300ポットの育成を目標に、3月の種まきから4月にはポットに移植して育ててくれました。残念ながら、インパチェンスが上手く発芽しなかったので2種の苗になりましたが、200ポット以上を育ててくれました。公園内に植え付けるため、小学校で出荷式を行いました。

公園内では、大中小の花壇や様々な大きさのプランターに植え付けるため、事前に植付け計画図を作り、植え付ける作業をグループで分担してくれました。
そこで、園内に運んだ苗を種類ごとに並べ、各グループが計画図に書き込まれた数量の苗を籠に取り分けました。
それを現地に運んで仮置きし、全体のバランスを検討してから植えこみます。

9時から12時まで3時間をかけて花壇やプランターに植え付けてくれました。私たち職員は、植えこむための補助作業を行いましたが、終了後は一緒に記念写真を撮りました。

まだ植え付けたばかりなので隙間も大きく、苗自体も少し元気はありませんが、これからどんどん大きく育ってくれます。数週間後には花いっぱいの花壇やプランターを見ることができると思います。楽しみにお待ちください。